Kia Ora!マナです!
今回は、ニュージーランドでワーキングホリデー中の方に向けて「タックスリターン(確定申告)」についてわかりやすくまとめました。
「タックスリターンって何?」「自分もやらないといけないの?」と疑問に思っている方も多いはず。
日本での確定申告は複雑でめんどくさいイメージですが、実は、ニュージーランドではここ数年でタックスリターンの手順がかなり簡単になり、基本的に自動化されています!
この記事では、ワーホリ中に知っておきたいタックスリターンの基礎知識と、実際の流れを解説していきます。
タックスリターンってなに?
タックスリターンとは、簡単に言うと、1年間に払いすぎた税金を、あとから返してもらう手続きのことです。
ニュージーランドでは、仕事をして収入を得ると、給料から自動的に税金(PAYE=Pay As You Earn)が引かれています。
しかし、下記の場合は、税金を払いすぎている可能性があるんです。
- 年間の収入が少なかった
- 仕事を途中で辞めた
- 掛け持ちバイトをしていた
その払いすぎた分を、タックスリターンの申請で取り戻すことができます!
ワーホリ中でもタックスリターンが必要?
結論から言うと、給与収入だけのワーホリの場合、特別な申請は基本必要ありません!
ニュージーランドでは、政府(IRD)がタックスリターンを自動で処理してくれます。 具体的には、毎年4月以降、次の項目のいずれかが自動的に判定されます。
- ちゃんと納税できている → 何もする必要なし
- 税金が足りない → 追加で支払いが必要
- 税金を払いすぎている → 自動的に返金される
給与や銀行利子など、すでに課税されている収入だけの場合、IRDから「Income Tax Assessment」というメールが届き、特にこちらから申請しなくても、自動的に銀行口座に振り込まれます!
実体験:どれくらいスムーズだった?
私の場合、2024年は5月26日にIRDからIncome Tax Assessmentのメールが届きました。

特に何もせずにいたら、翌日には銀行口座に自動で振り込まれていました!
「え、もう戻ってきたの?」と拍子抜けするくらいスムーズで、正直びっくりしました。笑
※もちろん、状況によっては数日〜数週間かかる場合もあります。
例外パターンに注意!
もし、次のようなケースに当てはまる場合は、自分でタックスリターン(IR3フォーム)を提出する必要があります。
- $200以上の給与以外の収入(例:副業、レンタル収入)がある
- 海外収入がある(日本からの収入がある人は注意!)
- 申告漏れがある(IRDに登録されていない収入がある)
この場合は、MyIRにログインして「Individual income tax return(IR3)」を提出する必要があります。
指示があるので、必要に応じて対応しましょう!
また、途中で帰国する人も注意が必要です。次の章で説明します。
途中帰国する人はどうすればいい?
ニュージーランドの会計年度は、4月1日〜翌年3月31日です。
この期間の途中で帰国する場合でも、基本的には帰国後にIRDが自動でタックスリターン処理をしてくれます。
ただし、スムーズに返金を受け取るために、以下を必ずチェックしておきましょう!
帰国前にやっておくべきこと
MyIRアカウントを作成・確認しておく
帰国後もMyIRにログインできれば、進捗状況を確認できるので安心です。
IRDからの返金先として日本の銀行口座を登録できる
帰国でニュージーランドの銀行口座を閉じる場合は、日本の銀行口座を返金先として指定できます。
その場合が、必ず帰国前にIRD(Inland Revenue Department)の窓口で手続きを確認しましょう。
口座情報の更新や、日本口座への送金依頼もサポートしてもらえます。
ただし、手続きが必要になるため、帰国前にIRDに連絡または窓口で相談するのがおすすめです。
(通常は、海外送金用のフォーム記入+本人確認書類の提出が求められます。)
IRDに連絡先情報(Email、海外住所)を最新にしておく
ニュージーランド国内の電話番号や住所を削除して、海外でも受け取れるメールアドレスに更新しておきます。
IRDナンバー(税番号)をメモしておく
帰国後に手続きが必要になった場合のために、IRDナンバーは必ずメモしておきましょう。
帰国後の流れ
- その年の4月中旬〜5月頃にIRDからIncome Tax Assessmentの通知メールが届きます。
- 内容をMyIRで確認し、特に問題なければ自動で銀行口座に返金されます。
- もし追加情報が必要な場合は、MyIRから案内されるので、指示に従って対応します。
超重要ポイント
- 銀行口座を閉じる前に必ずIRD窓口に相談する!
- MyIRアカウントと登録Emailは帰国後も使える状態にしておく!
この2つを押さえておけば、帰国後でも安心してタックスリターンを受け取れます。
まとめ
ニュージーランドのタックスリターンは、ワーホリ中の給与収入だけの人にとってはとても簡単です。
基本的には自動で処理されるので、特別な手続きは不要です!
ただし、銀行口座情報やIRD登録情報が正しいかどうかだけは、しっかり確認しておきましょう。せっかくの返金がうまく受け取れないともったいないです。
スムーズなタックスリターンで、ワーホリ生活でのちょっとしたご褒美をゲットしてください!笑




