Kia Ora!マナです!
現在、日本に一時帰国中です。
久しぶりに日本のスーパーに行ったところ、フルーツ売り場でキウイを探している時に真っ先に目に入ってきたのが、あのキウイブラザーズでした。
私がよく行くスーパーにはぬいぐるみやポップが飾ってあって、「日本のスーパーだ〜」と、なんだか懐かしい気持ちになります。
私自身、キウイブラザーズはかなり好きなキャラクターです。一時期CMにもハマっててYouTubeでよく見ていました!
でもそのとき、ふとこんな疑問が浮かびました。
ゼスプリってニュージーランドの会社なのに、ニュージーランドではキウイブラザーズを見たことがないな?
気になり始めると止まらないので、少し調べてみることにしました。
キウイブラザーズは日本向けに作られたキャラクター
調べてみて分かったのは、キウイブラザーズは日本市場向けに誕生したキャラクターだということです。
グリーン、ゴールドをメインに、ちょっとゆるくて、少しとぼけているけれど、キウイの栄養や食べ方はちゃんと教えてくれる存在。
あの独特のテンポや世界観は、日本のCM文化と相性がとても良いですよね。
実際、日本では知名度も高く、子どもから大人まで幅広く知られています。
一方で、ニュージーランドを含む海外では、このキウイブラザーズは基本的に登場していないそうです。
なぜニュージーランドでは見かけないのか
ではなぜ、キウイの本場・ニュージーランドにはいないのでしょうか。
理由は意外とシンプルで、ニュージーランドではキャラクターを使って説明する必要があまりないからだと思います。
ニュージーランドのスーパーでは、キウイはとても身近なフルーツです。
特別な売り出し方をされることもなく、りんごやバナナと同じように、ごく普通に並んでいます。
地元産であることも分かりきっているし、多くの人が子どもの頃から当たり前に食べています。
そのため、日本のように「どんなフルーツなのか」「どう食べるといいのか」をキャラクターを通して丁寧に伝える必要がないのです。
日本だからこそ生まれた“国民的キャラクター”
一方、日本ではキウイは輸入フルーツです。
価格も安いとは言えず、りんごやみかんほど身近ではありません。
だからこそ、
- 甘さの違い
- 食べ頃
- 栄養価
- 毎日食べるメリット
こうした情報を、分かりやすく・親しみやすく伝える存在が求められました。
そこで生まれたのが、キウイブラザーズ。
結果的に、日本では「キウイといえばこの2人」という国民的キャラクターのような存在になったのだと思います。
ニュージーランド生まれ、日本育ちの不思議な存在
こうして見ると、キウイブラザーズは少し不思議な存在です。
ゼスプリはニュージーランドの会社ですが、キウイブラザーズは日本で生まれ、日本で育ち、日本で愛されています。
ニュージーランドに住んでいたときは特に気にしていませんでしたが、日本に帰国して初めて、この違和感に気づきました。
同じ商品でも、国が違うだけで、売り方や伝え方がここまで変わるのは面白いですよね。





