Kia Ora!マナです!
先月、ニュージーランドから日本へ一時帰国する際に、フィジー航空(Fiji Airways)を利用しました。
オークランド発・成田行きの便で、途中ナンディで約12時間の乗り継ぎあり。
乗り継ぎが9時間の便と迷ったのですが、これまでフィジーに行ったことがなかったので、「せっかくだし観光してみよう!」と思い、この便を選ぶことにしました。
ということで、弾丸でナンディ空港周辺を観光してきました。
結果から言うと、「観光はできる」でも「事件多すぎ!」そんな12時間でした。笑
今回は、そんな弾丸旅行記の前編をお届けします。
南国感全開の空港と最初のプチ事件
朝10時頃、ナンディ空港に到着。飛行機を降りた瞬間、モワッとした湿度の高い空気に包まれて、「南国だ〜」と一瞬で実感。


入国審査エリアでは、なんとウクレレとギターの生演奏。空港で生歌スタートはなかなか新鮮でした。
紙の入国カードを記入していると、ここで事件①。置いてあったペンを使ったら、インク漏れで手がベッタベタに…。笑
とりあえず近くのトイレで手を洗っていると、20代くらいの女の子に声をかけられました。
「日本人ですか?」
彼女もオークランド発の同じ便で到着し、同じ成田行きに乗るとのこと。
しかも考えていることは同じで、「軽く観光したい」。というわけで、その場で即席フィジー旅仲間が誕生しました。
ATMでまさかのエラー
まずは現金があった方がいいよね、ということでATMへ。
空港1階にあったWestpac銀行のATMで、日本のクレジットカードを使ってキャッシングしてみたのですが…画面はエラーの表示。
「ん?」と思い、隣の窓口で銀行員さんに相談しながら再チャレンジ。結果、再びエラー。
銀行員さん曰く、「事前にカード会社へフィジー渡航を伝えていないと、ブロックされることがある」とのこと。
そこで、ニュージーランドの銀行のデビットカードで試してみたところ、無事成功!とりあえず50ドルだけ引き出し、事なきを得ました。
フィジーで乗り継ぎ観光する人は、
- 現金は必須(クレカ使えない店も多い)
- クレカは事前連絡しておくと安心
です。
スーツケースを空港で預ける
二人とも大きなスーツケースを持っていたので、空港で預けることに。
1階にあるLeft Luggageで荷物の預かりサービスを行っていました。
- 料金:1個 約10ドル
- 支払い:現金のみ
- セルフ式(タグをもらって自分で棚に置く)
- 営業時間:5:00〜22:00
身軽になるだけで、行動の自由度が一気に上がります。大きな荷物をもっている方にはおすすめです!
ローカルバスでナンディマーケットへ
次はナンディマーケットへ。
バスが安いと聞いたので、空港の道向かいにあるバス停(フィジー ゲートウェイホテル側)へ行き、来たバスに「マーケット行く?」と確認して乗車。
支払い方法が分からず、とりあえず10ドル札を運転手さんに渡すと「あとで」と言われ、なぜかそのまま着席。
「え?私のお金どこ行った?」と若干不安になりながらも、バスは出発。
窓は全開、学生がお菓子のゴミをポイ捨てしたりしていて、日本とはだいぶ違う雰囲気に軽く衝撃。


降りるときに「このまま行っていいよ」と言われたので、「10ドル払ったんだけど?」と聞くと、めんどくさそうに7ドル返却。
最初は騙されたかと思いましたが、後で調べたところ、バス代は1人1.6ドルでお釣りは7ドルだったので2人で3ドルだけ支払ったことが判明。
結果的に、私たちが得をしていたというオチ。笑ごめんよ、運転手さん…。
ということで、約20分のバス旅の末ナンディマーケットに到着。
ナンディマーケット散策
バスを下車してすぐ、マーケット周辺を歩いていると、現地のお兄さん二人組に声をかけられました。
「メインのマーケットに行きたい」と伝えると、なんとそのまま案内してくれることに。
- カヴァ専門のマーケット
- フルーツや野菜のマーケット
を見て回りました。








フィジーの国民的飲み物「カヴァ」は、コショウ科の植物の根からできていて、 飲むと口内がピリピリ痺れてリラックス効果がある伝統的な飲み物とのこと。
土のようなにおいと泥水のような見た目で、勇気がなくチャレンジはできなかったですが、現地の人にとってはコーヒーみたいな感覚で飲んでいるそうです。
スーパーで買い物!フィジーの物価は?
喉が渇いたのでスーパーへ。
気になる物価は?
- 水(500ml):約2ドル
- コーラ:約3ドル


ニュージーランドとそこまで変わらず、「思ったより安くないな」という印象。
FIJIウォーターと念のためのウェットシートを購入しました。
そしてフィジーのお金がとにかく可愛い。


紙幣はカラフルなプラスチック製で動物や植物が描かれています。
現地のおじさんと即席街歩きツアー
マーケットを後にすると、すぐに現地のおじさんに声をかけられました。
最初は正直、「客引きかな…?」と警戒。
でも話を聞いてみると、どうやら純粋に街を紹介したいだけらしく、押し売りや強引さは一切なし。
おすすめのお店を案内してくれたり、「ここはフィジー人オーナー」「ここは中国人オーナー」と、お店事情まで教えてくれました。笑
連れて行ってもらったのは、木彫りのお店や洋服屋さん。カメが可愛かったです。


ただし、お値段はなかなか強気…。笑
空港や他の観光地の方が安かったので、もしかすると交渉前提なのかもしれません。
拍子抜けするほど穏やかなおじさんに別れを告げ、次へ行くことに…。
前編まとめ
ナンディ空港に到着してから、インク漏れ事件、ATMエラー、バス代混乱と、すでに事件が立て続けに発生。
これぞ海外旅行の醍醐味だと言い聞かせながら、気づけばマーケットを歩き、ローカルバスに揺られ、フィジーの人の優しさや、ゆるさ(?)に少しずつ慣れてきました。
まだこの時点では、この先にさらに大きな事件が待っているとは思いもせず、「意外となんとかなるかも」なんて、少し楽観的になっていた頃。
後編では、ヒンドゥー教寺院やデナラウ港での観光、そして今回の旅で一番ヒヤッとした出来事について書いていきます。
果たして、私たちは無事にナンディ空港へ戻り、成田行きの便に間に合うことができたのか――。
続きは後編で!





