Kia Ora!マナです!
先日、「16歳未満のSNS使用を禁止する動きがある」というニュースをシェアしましたが、今回ご紹介するのは、それと少し似たような話題です。
ニュージーランドの高校で2024年から始まった「スマホ禁止」ルールについてお話しします。
授業中だけじゃなくて、なんと休み時間もスマホの使用が禁止という徹底ぶり!ちょっとビックリですよね。でも、ちゃんと理由があるんです。
ニュージーランドでスマホ禁止が始まった理由
ニュージーランド政府は、学生たちがもっと勉強に集中できるように、スマホの使用を全面的に禁止することを決めました。
授業中だけじゃなく、休み時間や放課後もスマホを使えないので、登校したらスマホは学校に預けて、帰るときに返してもらう仕組みです。
この規制は、学力アップはもちろん、スマホの使いすぎが子どもたちの健康や社会性に悪影響を与えていることを防ぐ狙いもあります。
スマホの使い過ぎは脳に悪影響?
最近の研究で、スマホを長時間使いすぎると脳の「前頭前野」という部分が弱くなることがわかっています。前頭前野は、集中力や思考力、感情のコントロールに関わる大事な部分。
もしこの部分が弱くなると、集中できなくなったり、感情の起伏が激しくなったりすることも…。
特に、ADHDやASDなどの特性を持つ人は、もともと前頭前野の働きが繊細であることが多く、スマホの使い方によっては集中力や気持ちのコントロールに影響が出やすくなる場合もあるようです。
小さい画面より大きい画面の方が脳にいい?
意外かもしれませんが、スマホのような小さな画面をずっと見ているより、タブレットやPCのような大きな画面の方が脳の活性化につながるという研究もあります。
視野が広がることで、脳がより多くの情報を効率よく処理できるからなんです。
普段スマホばかり使っている人は、たまにはタブレットやパソコンを使ってみるのもおすすめです!
スマホ禁止で学校生活はどう変わる?
最初は「スマホがないなんて不便すぎる!」と感じるかもしれません。
しかし実は、スマホ禁止によって授業にもっと集中できたり、友達とリアルに話す時間が増えたりして、「学校生活が楽しくなった」という声も多いんです。
ニュージーランドの一部の学校では、すでにスマホ禁止を実施していて、その結果、学業成績が上がったという報告もあります。
日本や世界でもスマホ規制が進んでいる
日本でもスマホの使いすぎが問題になっていて、特に東京都内の公立学校などでは授業中のスマホ使用禁止が強化されています。
厚生労働省や文部科学省も、スマホ依存防止のために啓発活動をしています。
海外でもアメリカの一部州やフランスでは、学校内でのスマホ使用禁止が広がっています。ニュージーランドだけの話じゃないんですね。
ちなみに10年以上も前ですが、私の通っていた高校もお昼休み以外の時間は携帯電話やスマホの使用が禁止されていて、先生に見つかると1週間の没収という罰がありました…。笑
スマホと上手に付き合おう
「スマホ禁止」と聞くとちょっと大げさに感じるけれど、たまにはスマホから離れてみるのも、意外と悪くないかも?
ニュージーランドの取り組みを通して、自分にとってちょうどいいスマホとの付き合い方、考えるきっかけになったらいいなと思います。




