Kia Ora!マナです!
「ニュージーランドで3Gが終了するらしいけど、自分のスマホは大丈夫?」
去年から、そんな声をよく聞ききます。
実はニュージーランドでは、3Gモバイルネットワークの終了がすでに始まっています。
多くの人には大きな影響はありませんが、知らないままだと突然スマホが使えなくなる可能性もあるため、今のうちに確認しておくことが大切です。
この記事では、3G終了で何が起こるのか、どんな人が注意すべきなのかを分かりやすくまとめます。
ニュージーランドで何が起きている?
ニュージーランドでは、2025年末から2026年にかけて3Gネットワークが順次停止されています。
これは、より高速で安定した4G・5Gネットワークへ完全移行するための、世界的な流れの一環です。
Spark、One New Zealand、2degreesといったすべての主要通信会社が3Gを終了予定で、小規模な通信ブランドも対象になります。
2G・3Gネットワーク停止スケジュール(地域別)
| 停止開始日 | 対象地域 | 補足 |
|---|---|---|
| 2026年1月20日 | ダニーデン | 順次停止開始 |
| 2026年1月28日 | RCG(Rural Connectivity Group)サイト | 全国の地方部に点在 |
| 2026年2月3日 | サウスランド、オタゴ | ー |
| 2026年2月10日 | カンタベリー、ウェストコースト、タスマン、マールボロ | クライストチャーチ除く(南島のその他地域) |
| 2026年2月17日 | ノースランド | ー |
| 2026年2月24日 | ワイカト、ベイ・オブ・プレンティ、ギズボーン、ホークスベイ、タラナキ、ワンガヌイ | オークランド・ウェリントン除く北島地域 |
| 2026年3月3日 | クライストチャーチ | ー |
| 2026年3月10日 | オークランド | ー |
| 2026年3月17日 | ウェリントン | ー |
| 2026年3月31日 | 全国 | 2G音声通話ネットワーク終了 |
※ すべて順次停止(rolling shutdown)
※ 地域は厳密な境界ではなく目安です
※ 停止スケジュールは変更される可能性があります
3Gが終了すると何が使えなくなる?
3Gに依存している端末は、ネットワーク終了後に通信ができなくなります。
特に注意したいのは以下の点です。
- 通話・SMSができなくなる可能性
- 111(緊急通報)が使えなくなる場合もある
- スマホだけでなく
- 医療・セキュリティアラーム
- 車両・GPSトラッカー
- 自動ゲートやIoT機器
なども影響を受けることがある
「スマホが使えない」=インターネットだけの問題ではなく、命や安全に関わるケースもあるのが重要なポイントです。
「4Gって表示されてるから大丈夫」は危険?
実は、ここが一番の落とし穴です。
スマホの画面に「4G」と表示されていても、
- データ通信は4G
- 音声通話は3G
という設定の端末があります。
特に注意が必要なのは、
- 海外で購入したスマホ
- 並行輸入品
- 少し古めのAndroid端末
これらは、ニュージーランドのVoLTE(4G通話)設定が入っていないことがあり、3G終了後に通話できなくなる可能性があります。
自分のスマホを確認する一番簡単な方法
確認方法はとても簡単です。
SMSで「3G」と入力し、550に送信
これだけで、あなたの端末が3G終了後も使えるかどうかを無料でチェックできます。
何度使っても料金はかかりません。
スマホ操作に慣れていない家族や高齢の方の端末も、代わりに確認してあげるのがおすすめです。
もし使えなかった場合はどうする?
チェックの結果、非対応だった場合でも慌てる必要はありません。
- 端末設定やソフトウェア更新で対応できる場合もあり
- 買い替えが必要な場合でも、安価な4G端末(約$60〜)もある
必ずしも最新モデルを買う必要はありません。
「知らなかった」を防ぐために
3G終了は、ほとんどの人にとっては大きな影響のない変化です。
しかし、確認をしなかった人だけが困るのも事実です。
たった1分でできるチェックで、
- 通話ができない
- 緊急時に連絡できない
といったトラブルを防ぐことができます。
「自分の機種やばいかも?」と思ったら、今すぐ「3G」を550にSMS送信して確認してみてください。




