Kia Ora!マナです!
今日は、私自身も初めて知ったときにびっくりした「ニュージーランドの救急車事情」についてご紹介します。
実はニュージーランドでは、救急車が有料なんです。しかも、旅行者やワーホリで滞在している人は全額自己負担になることも…!
いざというとき慌てないように、呼び方や費用、備えについてまとめました。
St Johnって?
ニュージーランドで救急車といえば「Hato Hone St John(ハト・ホネ・セントジョン)」という団体です。
全国の約90%をカバーしている非営利の緊急サービスで、救急搬送だけでなく、救命講習やイベント時の応急対応なども行っています。
このSt Johnが、実際に救急車の運行を担っています。
救急車の呼び方
緊急時は「111」という番号に電話します。
これは警察・消防・救急すべてに対応している番号なので、オペレーターに「Ambulance(アンビュランス)」と伝えることで救急に繋がります。
英語が不安でも、できるだけ症状と住所を伝えることが大切です。
もし自信がない場合は、あらかじめ住んでいる場所の英語の住所をメモしておくと安心です。
救急車は有料?その費用は…
さて、気になる救急車の料金ですが、以下の通りです。
永住者や市民権保持者
以前までは$98でしたが、2025年7月から一部負担金が$125に引き上げられました。
これは「Part Charge」と呼ばれる自己負担制度で、病気や事故で救急対応を受けた場合にかかります。
ワーホリ・学生・旅行者など短期滞在者
全額自己負担となり、最低でも$800〜$1,000以上かかることも。
これはかなり大きな出費になりますので、海外旅行保険への加入は必須です!
どんなときに費用がかかる?
St Johnによると、料金が発生するのは以下のようなケースです。
- 病気(例:胸の痛み、呼吸困難など)で救急搬送された場合
- ケガをしてから24時間以上経ってから救急車を呼んだ場合
- 救急車が出動し、現場で処置を受けた場合
逆に、電話相談だけで済んだ場合は無料です。
また、事故直後(24時間以内)であれば、ACC(事故補償制度)によってカバーされる可能性もあります。
費用を抑える方法は?
St Johnでは「アンビュランス・メンバーシップ」という年間会員制度があります。
年に一度の支払い(約$55〜)で、対象者は何度呼んでも追加料金がかかりません。
長期で滞在する予定のある方は、検討する価値ありです。
救急車は迷わず呼ぶ!でも備えはしっかりと
命に関わる緊急時は、迷わず111に電話することが最優先です。
ただ、費用のことも知っておくと、いざというときに余計な不安を感じずに済みます。
特にワーホリや学生ビザの方は、海外保険への加入をおすすめします。
もしものときの出費をカバーしてくれます。
「救急車は無料」という日本の常識が通じないニュージーランド。だからこそ、正しい知識と備えで、安全・安心な滞在を送りましょう!




