Kia Ora!マナです!
今週、9月15日から22日まで、ニュージーランドでは「マオリ語ウィーク(Te Wiki o te Reo Māori)」が開催されています。
毎年9月に行われるこのイベントは、ニュージーランドの先住民族の言葉であるマオリ語を広め、誇りをもって使っていこうという取り組みです。
今年はなんと50周年!半世紀にわたって続いてきた、とても大切な文化なんです。
マオリ語ウィークとは?
「Māori Language Week(マオリ語ウィーク)」は1975年に始まり、いまではニュージーランド全土で知られる国民的な行事になりました。
政府公認でありながらも、地域や学校、会社など、いろいろな場所で自由にイベントが開かれています。
パレードやコンサート、ワークショップなど、マオリ語や文化に触れられる機会がたくさんあるのが魅力です。
どうして始まったの?
1970年代、マオリ語を話せる人が少なくなり、このままでは言語が消えてしまう…と危機感を持った人たちが立ち上がりました。
1972年には約3万人が署名した嘆願書を国会に提出し、その流れで「マオリ語の日」が制定。やがて1週間の「マオリ語ウィーク」として発展していきました。
その後も「Google Māori(マオリ語版Google)」が公開されたり、ディズニー映画『モアナと伝説の海』がマオリ語に吹き替えられて上映されたりと、話題になる取り組みも増えてきました。
2025年のテーマは「Ake Ake Ake」
今年のテーマは「Ake Ake Ake(永遠に続く)」。
言葉が時代を超えて生き続け、次の世代にもつながっていくように、という想いが込められています。
また、今年は特別に「50 Wero Reo Māori(50のマオリ語チャレンジ)」が発表されています。
新しい単語を覚えたり、歌を歌ったり、SNSでフレーズをシェアしたりと、初心者でも楽しめる内容ばかり。
誰でも気軽に参加できるのがうれしいポイントです。
Kia Oraからはじめよう!
マオリ語ウィークは、ニュージーランドの文化や歴史を改めて感じられる特別な1週間。
日常のちょっとした会話にマオリ語を取り入れるだけで、マオリ語ウィークに参加している気分になれますよ。
ぜひ「Kia Ora!」と挨拶してみてはいかがでしょうか?






