Kia Ora!マナです!
今日は、ニュージーランドに住んでいると毎年6月のはじめにやってくる祝日「キングス・バースデー(King’s Birthday)」についてご紹介します。
「王様の誕生日を祝う祝日?」とちょっと不思議に思った方もいるかもしれません。
実はこの祝日、ただの3連休ではないんです。由来を知ると、ニュージーランドの歴史やイギリスとのつながりも見えてきて面白いですよ!
キングス・バースデーとは?
キングス・バースデーは、毎年6月の第1月曜日にあるニュージーランドの祝日です。2025年は6月2日(月)が該当します。
その名前の通り「国王(King)の誕生日」を祝う日なのですが、実際の国王チャールズ3世の誕生日は11月。ちょっと不思議ですよね。
実はこの祝日は、必ずしも国王の誕生日当日に行われるわけではなく、「6月の第一月曜日」とあらかじめ決められているんです。
これは天気が良い時期に祝いたいという理由もあったそうです(実際、ニュージーランドの6月は冬なんですが…!笑)。
由来と歴史をざっくり解説
この祝日のルーツはイギリス王室にあります。
イギリスや英連邦の国々では、国王(もしくは女王)の誕生日を祝う習慣があり、ニュージーランドでもその伝統を引き継いでいます。
かつては「クイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)」として知られていて、女王エリザベス2世の在位中はこの名前でした。
2022年にエリザベス女王が亡くなり、チャールズ3世が即位したことで、現在は「キングス・バースデー」と名称が変わりました。
つまり、この祝日は“誰かの”誕生日というより、君主制を祝う伝統的な日”と考えたほうが正しいかもしれません。
キングス・バースデーの過ごし方は?
この日は祝日で学校や職場が休みになるので、いわゆる「3連休」として楽しみにしている人が多いです。といっても特別なイベントがあるわけではなく、ゆっくり休んだり、プチ旅行をする人が多い印象です。
私も去年はこの3連休を使って、マウントクックまでドライブ旅行に行きました!(生憎の雨でしたが、氷河と湖がきれいで最高でした。)
街のショッピングセンターではセールが行われていたりもするので、買い物好きの方には嬉しいかも。
逆に図書館やカフェなどが休みになることも多いので、事前に営業時間を確認しておくと安心です。
ニュージーランドらしい祝日文化
日本には「天皇誕生日」はありますが、こんなふうに「象徴的に王様の誕生日を祝う」って、ちょっと不思議で面白いですよね。
ニュージーランドでは、こうしたイギリス由来の祝日がいくつか残っていて、歴史を感じさせてくれます。
ちなみに、オーストラリアでもキングス・バースデーはありますが、州によって日付がバラバラだったりします。ニュージーランドは統一されているのでわかりやすいですね!
まとめ
ということで、今回は「キングス・バースデー」についてご紹介しました。
- 毎年6月の第1月曜日にある祝日
- 実際の誕生日とは関係ないけれど、国王を祝う日
- 特別なイベントは少ないけれど、3連休として人気
- ニュージーランドの歴史とイギリスとのつながりを感じる文化の一つ
日本ではあまり馴染みがない祝日ですが、ニュージーランドに住んでいると「文化って面白いなぁ」と感じられる日でもあります。
留学中やワーホリ中の方、これから旅行を考えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!





