Kia Ora!マナです!
ニュージーランドに来て驚いたことのひとつが、食の多様性です。
レストランで働いていた時、ベジタリアンやビーガン、グルテンフリーについて聞かれることが結構あり、最初は戸惑いました。
でも、ここニュージーランドでは、それが特別なことではなく、当たり前の選択肢として日常にすっかり溶け込んでいるんです。
カフェやレストラン、スーパーの商品まで、とにかく“いろんな食スタイルに寄り添う工夫”がすごい!
今回は、そんなニュージーランドのリアルな食文化についてご紹介します。
いろんな食スタイルに寄り添う工夫がすごい!
カフェやレストランのメニューには、ベジタリアンやビーガンの人にも優しい選択肢がたくさん。グルテンフリーのメニューも豊富に揃っています。
実際にカフェでコーヒーを頼むと、「ミルクは牛乳?オーツ?アーモンド?ソイミルク?」なんて聞かれることもよくあります。
ケーキやサンドイッチもグルテンフリーのものが普通に並んでいて、食事制限がある人でも気兼ねなく楽しめる環境が整っています。
スーパーの商品も多様!
スーパーに行くと、グルテンフリーのパンやパスタ、ビーガン向けのミート代替品などが種類豊富に揃っています。
パッケージに「Gluten Free」や「Vegan」とはっきり書かれているので、わかりやすいのもポイントです。
こうした多様な商品が手に入ることで、普段の食生活でも無理なく選べるのが嬉しいですね。
レストランでも柔軟に対応してくれる安心感
レストランで「グルテンフリーでお願いします」や「ビーガン対応で」と伝えると、多くの場合すぐに対応してもらえます。
メニューにない料理でも材料を工夫して作ってくれたり、代替メニューを提案してくれたりと、とても親切です。
こうした対応が「特別扱い」ではなく、普通のサービスとして浸透しているのがニュージーランドの素敵なところだと感じました。
実は少数派?ベジタリアン・ヴィーガンのリアルな割合
街のあちこちで「ベジタリアン対応」「ヴィーガンOK」「グルテンフリー」の文字を見かけると、「もしかして、みんなそういう食生活をしてるのかな?」と思うかもしれません。
でも、実際の調査データを見てみると、ちょっと意外な結果が出ています。
2023年 ニュージーランド健康調査より
- 93%の人が赤身肉を食べている
- ベジタリアン(肉・魚介を完全に食べない人)は約2.04%
- ヴィーガン(肉・魚介・乳製品など動物性食品すべてを食べない人)はわずか0.74%
実は、完全なベジタリアンやヴィーガンは少数派なんです。
ただし、「ベジ寄りの生活をしている人」や「時々ヴィーガンの選択をする人」はもっと多いとも言われています。
なので、「週末だけヴィーガン」「平日はベジタリアン」みたいな柔軟なスタイルをとる人が多いのも、ニュージーランドの特徴かもしれません。
食の多様性が当たり前にある豊かな暮らし
環境や健康、信念など様々な理由で食のスタイルを選ぶ人が増えている今、ニュージーランドではその多様性が自然に受け入れられています。
「みんな違って、みんないい」そんな文化が日常の食事から感じられて、食を通じて人に優しい社会ができているなと思います。
少数派でも大切にされる食文化
ニュージーランドでは、たとえベジタリアンやヴィーガンが少数派でも、そのスタイルがしっかり尊重されているのが印象的です。
スーパーでもレストランでも、「これなら安心して食べられる」というメニューや商品が多く、誰もが自分に合った食の選択ができる環境が整っています。
「多数派・少数派」というよりは、「どんな食スタイルも受け入れてくれる」そんな寛容で自由な食文化が、ニュージーランドの魅力のひとつかもしれません。




